わぁ〜お。恋愛というものに対してとんと疎い私にしては、ひどく前向きなタイトルだ。自分でも書きながら、あ?そうだったの?なんて改めて実感。

私は、はっきり言ってもてる方ではない。
性格は至って普通(のつもり)だから、私じゃなきゃダメ!なんてことも無いだろう。
そして美人系か可愛い系、どちらかと聞かれても、「それ以外」と答える以外ないだろうこの容姿。
だからといって日本人にありがちな薄顔、という訳ではないらしく、友達にはよく「南国系の顔」等と誉められているのか貶されているのかよく分からないことを言われるが、残念だというべきか否か、私は過去も未来も純日本人のつもりである。

それにしても濃い顔なんてものは、薄顔よりも遥かに人の好き嫌いが分かれる上、化粧の仕方だって、それによっては人生を左右するぐらい、とんでもない美人に大変身・・・いや仕上がる薄顔と違って、間違っても素顔とあまり変わらないくらいのナチュラルメイクに仕上げねばならない。
人並みの化粧をしようものなら、友達・親兄弟に「ヅカ?」等と舞台直後の女優のように握手を求められるか、倦厭されるのどちらかなので、メイク好きな私にとってはかなり気を使わなければならない所だ。

ナチュラルメイクが叫ばれている昨今、その波に乗っているかのように見せかけて、実は全く違う必要性に駆られているなんて、誰が想像するだろう。

以上、余談が長くなってしまったが、私が至って10人並な人間であることがおわかり頂けると思う。だから、全く持ってモテる要素なんて微塵も持ち合わせていない筈・・・なのだが、実は私は少々変わり者に好かれる傾向があるらしい。
もちろん社内だけだとオフィスマジック(※)で通るものだが、それ以外もそうなのだから驚きを隠せない。

※一歩でも外にでれば、異性なんぞ腐るほどいるだろうに、なぜか社内という狭い空間だけで恋人を作ろうとする不思議な現象。

奇人の周りには変人しか集まらないというが・・・、オイオイ私が奇人かよ。
遊びのつもりだか、本気(私にとってはこっちの方がやばい)だか知らないが、よくも私なんぞにチャレンジする冒険野郎がいたもんだ。世には素敵な女性など、星の数程いるであろうに。

しかし、動物占いでいうところの、こじか気質丸出しの私は、よっぽど仲良くならない限り本性なんて表さないから、それによるものも大きいのかも知れないが、それはそれで腹立たしい事実である。

最も、コンパや紹介の席で「あ、こいつらやべえ。全然ダメダメじゃん」と思った瞬間すぐさま「ねぇ。プレステとか・・・好き?」と可愛らしく尚且つ本気っぽく、ヤバイ人間に転向するのが原因の一つかもしれないが、こっちにはその気がないというか、男として見てないんだから引け、という意味合いを込めての発言であって、けして本当にプレステの話がしたい訳ではなく、いや全くのしたくないと言えば嘘になってしまうが、誰がそんな話をその場で本気で聞きたがるかということだ。

そこで引いてしまう男はまだ可愛らしいが、こっちの空気もちっとも察せず、ベラベラと話し始める男に限って連絡先を求めてくるのが怖い事実である。
初めて女性の同志と巡り合えた、とでもいうところなのだろうか。自分が起こした行為の結末ではあるが、全く持って誤解であると強く主張したい。


まだ全然途中ではありますが、給料ドロボーの腰掛けOLとしては、定時がきたので帰りたく思います。
続きは明日、私を愛した変人の具体例について語る・・・とは思うのですが、何分予定は未定なもので、期待しないで待っていてください。いや、誰も期待なんかしてねぇよ。

あ、今回書き方を変えてみたのだけれど、気づいた人いるのだろうか・・・。気づかねぇってそんなもん!って突っ込みが聞こえてきそうだ。

日記を更新したら、今日の午前中のが消えてしまった・・・。
まさしく更新だネ☆ いやいい勉強になったヨ!

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