さすがに!まともな人に好かれたい。というか恋がしたい。2
2003年10月30日秘密メモ追記しました。
めもめも。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タイトルが非常に分かりにくいので、2としておきました。
しかしもうこの話、2週間立つな!
前回からのだと1週間ぐらい経つし・・・。
覚えていらっしゃらないと思うので是非前回のを読んでから、読んで下さいまし。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな怖い物無しのF氏だが、しかしながら彼に言わせると、私の方がよっぽどデンジャーな要注意人物で、自ら進んで茨の道を歩んでいるという。
私は別に正直者のつもりは微塵もないのだが、思ったことがすぐ顔や態度に出るらしく、傍から見ているとハラハラドキドキ、まさに黒ひげ危機一髪。
仕事の出来なさ具合から、真っ先にリストラされるであろうことは薄々気付いてはいたのだが、違う意味も含めて、あながち間違いではないらしい。
「口で言い過ぎ、態度に出すぎ。もっと要領良く生きたら?」
なんて、彼にだけには言われたくなかったが、確かに私も心当たりがないでもない。
何分私は、外見はともかく、心の中は永遠の少年ピーターパンの如く、常に私INネバーランドである。つまり私が言いたいのは、けしてマイケル・ジャクソンネタではなく、お子様であるということだ。
入社1年目頃までは、緊張感もあって何事も常に笑顔で対応していたものだが、最近は会社という物を舐め切っているせいもあり、本来の子供気質がヤッホーと言わんばかりに顔を覗かせ、F氏の話によると、仕事と言ってもなかなか割り切れないことに関しては、どうやら喜怒哀楽を感情豊かに表現してしまっているとのこと。
それが自分では意識していないことが多いので、余計タチが悪いと言えるが、無意識の内に感情表現が出来るとは、どうやら私は演劇向きな人物だったようだ。
世が世なら演技派四枚目女優としてお茶の間を話題を独占、とならずとも数分間の話題のネタにはなったであろうことは確実であっただろうに、時代が遅すぎたのか私が早すぎたのか、どうやら私はこの現代でただのダメ人間として生息していくしかないらしい。非常に残念なことである。
F氏の突っ込みは、非常に冷静かつ公平なものが多いという点を除き、正直者という枠で括ると私と似た者同士だが、一つ言えることは、彼は悪魔で偽出世できないタイプであり、私は真の出世できないタイプであるということだ。
しかも正直というと響きが良いが、もちろん良い意味合いではなく、ただ空気を読まない大馬鹿者なのである。
私の場合「仕事が出来ないけど、正直」と「仕事が出来ない上、正直」という、上記の通り正直の意味合いが違うところがポイントらしい。尤も大前提として仕事が出来ないことが一番痛い所ではあるのだろうが、今更改善のしようも、する気も無い為致し方無い。
彼の場合「正直、だけど仕事が出来る」(微妙だが「仕事が出来るけど、正直」よりこちらの方がニュアンスが近い)になるわけだが、どんな人間だろうと、仕事が出来るだけで世間に認められるとは。
全く彼とどうこうなるつもりなど微塵もないのだが、私に惚れているというのなら猶のこと、似た物同士の運命共同体として、いや宇宙船地球号の乗組員として、私と地獄の底まで付き合ってくれるべきではないのか。
私はけして「私のことはいいから、早く逃げて!」という偽善的かつ献身的なセリフが吐ける程人間が出来ていない為、一人安全な緊急避難用ポットに乗り込み脱出を図っている相棒を、エイリアンに片足掴まれながら見送るような、そんな手酷く裏切られた気で胸が詰まる思いである。
しかしながら、私も死に際に呪いの言葉を吐きつつ、遠隔操作でポットを自爆させるぐらいの芸当をして見せるだろうから、そもそも避難用ポットに自爆スイッチが付いているかどうかの疑問はさておき、愚かしくも笑える運命に、おとなしく順ずるつもりは無いということだ。
もし仮に「アンナ君、そろそろ結婚でもどうかね?」的な発言とともに肩を叩かれようものなら、退職金が振り込まれた直後、会社に火をつけるぐらいのことをしでかすであろうから、会社的にも辞めさせないほうが結局のところ得策であると言える。
とまぁ、余談が長くなったが、つまりF氏とは趣味も性格も似ているが、それ故にお付き合いできる対象には全く持ってなり得ないということがいうことが十分ご理解頂けたと思う。
しかしながら、私としても珍しく気の合う男性ということで、食事に誘われた金曜日、悲しくも予定は未定状態だったこともあり、割と乗り気で出かけることとなった。
乗り気になったのは、焼肉をご馳走してくれるという功績が大きかったからというのは、言うまでも無い事実である。
さて、焼肉屋に行ったのだが、そこは私の家の近所のチェーン店だった。
今から考えればタダ飯なわけだから、普段滅多に口にすることができない高級牛を食べさせてもらえばよかったのに、そこが普通に安くて美味しいからと案内まで買って出た、生まれ持って染み付いた貧乏性の自分が情けない。
実際美味しかったので、胃袋も暴れだすことなく満足した訳だが、ちなみに私は、いくら一人暮らしの給料日前だろうと、金を払わせることには一切良心の呵責がないタイプの人間で、本気で失敗したと思っているところが私の私たる所以である。
それにしても付き合ってもいない男女2人が焼肉とは。
誰が行ったのか全く持って不明の調査結果によると、世間では一般的に焼肉屋にいるカップルの実に8、9割がすでに性交渉、死語で言うならCまでいっているという。
どうやら私達はその数少ない1、2割に入るようだ。
貴重な体験というか、しなくてよかった体験というか・・・なんにしろ数週間後に再び奢りで焼肉に行く約束をしてしまった以上、その調査結果に何らかの影響を与えているようで少々恐縮する。
ほとんどのカップルが、と言いたかった所なのかもしれないが、すみません。パーセンテージを上げているのは私達です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
また途中になりました。なぜなら月末だから忙しいので。
明日も忙しいでしょう・・・。
ううっ。
書けたら・・・また明日っ。
めもめも。。
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タイトルが非常に分かりにくいので、2としておきました。
しかしもうこの話、2週間立つな!
前回からのだと1週間ぐらい経つし・・・。
覚えていらっしゃらないと思うので是非前回のを読んでから、読んで下さいまし。
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そんな怖い物無しのF氏だが、しかしながら彼に言わせると、私の方がよっぽどデンジャーな要注意人物で、自ら進んで茨の道を歩んでいるという。
私は別に正直者のつもりは微塵もないのだが、思ったことがすぐ顔や態度に出るらしく、傍から見ているとハラハラドキドキ、まさに黒ひげ危機一髪。
仕事の出来なさ具合から、真っ先にリストラされるであろうことは薄々気付いてはいたのだが、違う意味も含めて、あながち間違いではないらしい。
「口で言い過ぎ、態度に出すぎ。もっと要領良く生きたら?」
なんて、彼にだけには言われたくなかったが、確かに私も心当たりがないでもない。
何分私は、外見はともかく、心の中は永遠の少年ピーターパンの如く、常に私INネバーランドである。つまり私が言いたいのは、けしてマイケル・ジャクソンネタではなく、お子様であるということだ。
入社1年目頃までは、緊張感もあって何事も常に笑顔で対応していたものだが、最近は会社という物を舐め切っているせいもあり、本来の子供気質がヤッホーと言わんばかりに顔を覗かせ、F氏の話によると、仕事と言ってもなかなか割り切れないことに関しては、どうやら喜怒哀楽を感情豊かに表現してしまっているとのこと。
それが自分では意識していないことが多いので、余計タチが悪いと言えるが、無意識の内に感情表現が出来るとは、どうやら私は演劇向きな人物だったようだ。
世が世なら演技派四枚目女優としてお茶の間を話題を独占、とならずとも数分間の話題のネタにはなったであろうことは確実であっただろうに、時代が遅すぎたのか私が早すぎたのか、どうやら私はこの現代でただのダメ人間として生息していくしかないらしい。非常に残念なことである。
F氏の突っ込みは、非常に冷静かつ公平なものが多いという点を除き、正直者という枠で括ると私と似た者同士だが、一つ言えることは、彼は悪魔で偽出世できないタイプであり、私は真の出世できないタイプであるということだ。
しかも正直というと響きが良いが、もちろん良い意味合いではなく、ただ空気を読まない大馬鹿者なのである。
私の場合「仕事が出来ないけど、正直」と「仕事が出来ない上、正直」という、上記の通り正直の意味合いが違うところがポイントらしい。尤も大前提として仕事が出来ないことが一番痛い所ではあるのだろうが、今更改善のしようも、する気も無い為致し方無い。
彼の場合「正直、だけど仕事が出来る」(微妙だが「仕事が出来るけど、正直」よりこちらの方がニュアンスが近い)になるわけだが、どんな人間だろうと、仕事が出来るだけで世間に認められるとは。
全く彼とどうこうなるつもりなど微塵もないのだが、私に惚れているというのなら猶のこと、似た物同士の運命共同体として、いや宇宙船地球号の乗組員として、私と地獄の底まで付き合ってくれるべきではないのか。
私はけして「私のことはいいから、早く逃げて!」という偽善的かつ献身的なセリフが吐ける程人間が出来ていない為、一人安全な緊急避難用ポットに乗り込み脱出を図っている相棒を、エイリアンに片足掴まれながら見送るような、そんな手酷く裏切られた気で胸が詰まる思いである。
しかしながら、私も死に際に呪いの言葉を吐きつつ、遠隔操作でポットを自爆させるぐらいの芸当をして見せるだろうから、そもそも避難用ポットに自爆スイッチが付いているかどうかの疑問はさておき、愚かしくも笑える運命に、おとなしく順ずるつもりは無いということだ。
もし仮に「アンナ君、そろそろ結婚でもどうかね?」的な発言とともに肩を叩かれようものなら、退職金が振り込まれた直後、会社に火をつけるぐらいのことをしでかすであろうから、会社的にも辞めさせないほうが結局のところ得策であると言える。
とまぁ、余談が長くなったが、つまりF氏とは趣味も性格も似ているが、それ故にお付き合いできる対象には全く持ってなり得ないということがいうことが十分ご理解頂けたと思う。
しかしながら、私としても珍しく気の合う男性ということで、食事に誘われた金曜日、悲しくも予定は未定状態だったこともあり、割と乗り気で出かけることとなった。
乗り気になったのは、焼肉をご馳走してくれるという功績が大きかったからというのは、言うまでも無い事実である。
さて、焼肉屋に行ったのだが、そこは私の家の近所のチェーン店だった。
今から考えればタダ飯なわけだから、普段滅多に口にすることができない高級牛を食べさせてもらえばよかったのに、そこが普通に安くて美味しいからと案内まで買って出た、生まれ持って染み付いた貧乏性の自分が情けない。
実際美味しかったので、胃袋も暴れだすことなく満足した訳だが、ちなみに私は、いくら一人暮らしの給料日前だろうと、金を払わせることには一切良心の呵責がないタイプの人間で、本気で失敗したと思っているところが私の私たる所以である。
それにしても付き合ってもいない男女2人が焼肉とは。
誰が行ったのか全く持って不明の調査結果によると、世間では一般的に焼肉屋にいるカップルの実に8、9割がすでに性交渉、死語で言うならCまでいっているという。
どうやら私達はその数少ない1、2割に入るようだ。
貴重な体験というか、しなくてよかった体験というか・・・なんにしろ数週間後に再び奢りで焼肉に行く約束をしてしまった以上、その調査結果に何らかの影響を与えているようで少々恐縮する。
ほとんどのカップルが、と言いたかった所なのかもしれないが、すみません。パーセンテージを上げているのは私達です。
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また途中になりました。なぜなら月末だから忙しいので。
明日も忙しいでしょう・・・。
ううっ。
書けたら・・・また明日っ。
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